gen 46:19 JCB
逐节对照
交叉引用
  • 民数記 26:38 - ベニヤミン族――四万五、六〇〇人。この部族では、ベニヤミンの子が次の氏族を興しました。ベラ族、アシュベル族、アヒラム族、シェフファム族、フファム族。ベラの息子たちが興した一族は次のとおりです。アルデ族、ナアマン族。
  • 創世記 37:1 - ヤコブはまた、カナンの地に住むことになりました。かつて父イサクが住んでいた所です。
  • 創世記 37:2 - この時、息子のヨセフは十七歳になっていました。腹違いの兄である、ビルハやジルパの息子たちといっしょに、父親の羊の群れの番をするのが、ヨセフの仕事でした。そんな時、兄たちが何か悪いことをすると、ヨセフはいちいち父親に知らせるのです。
  • 創世記 37:3 - イスラエルはヨセフを、どの息子よりもかわいがっていました。年をとってからの子だったからです。それで、彼には飾りつきの特別仕立ての服を作ってやりました。
  • 創世記 37:4 - こうあからさまにえこひいきされては、兄たちもおもしろくありません。ヨセフが憎らしくて、優しいことばなどかけられないのです。
  • 創世記 37:5 - そんなある晩、ヨセフは夢を見ました。その話をさっそく事細かに話したものですから、ますます兄たちに嫌われてしまいました。
  • 創世記 37:6 - 「聞いてよ。僕、こんな夢を見たんだ。」得意げに、ヨセフは言いました。
  • 創世記 37:7 - 「みんなが畑で束をたばねていたんだ。そうしたら僕の束が、いきなりすっくと立ち上がった。それからどうなったと思う? 兄さんたちの束が回りに集まって来て、僕の束におじぎをするんだ。」
  • 創世記 37:8 - 「じゃあ何かい、おまえがおれたちの主人になって支配するとでもいうのかい?」兄たちはせせら笑いました。「いつものことだが、なんて生意気なやつだ。だいいち、その夢が気にくわない。」ヨセフがますます憎らしくなるばかりでした。
  • 創世記 37:9 - ヨセフはまた夢を見て、兄たちに話しました。「また夢を見たんだけど、太陽と月と十一の星が、僕におじぎしたんだ。」
  • 創世記 37:10 - 今度は父親にも話をしました。父親はさすがに彼をしかりつけました。「いったいどういうことなんだ! 母さんと兄さんたちだけでなく、私までが、おまえにおじぎをするというのか。」
  • 創世記 37:11 - 兄たちは彼がねたましくてなりませんでしたが、父親はいったいどういう意味なのかと、あれこれ考えて心に留めておきました。
  • 創世記 37:12 - ある日のこと、兄たちは羊の群れに草を食べさせるためにシェケムへ出かけました。
  • 創世記 37:13 - 数日後、イスラエルはヨセフを呼び寄せて言いました。「兄さんたちはシェケムで羊に草を食べさせている。ちょっと行って、ちゃんと仕事をしているか、家畜の状態はどうか調べて来てくれないか。わかったら、戻って報告してくれ。」 「わかりました、お父さん。」ヨセフはさっそくヘブロン谷の家を出て、シェケムへ向かいました。
  • 創世記 37:15 - ところが、兄たちはなかなか見つかりません。シェケムの野を歩き回っていると、一人の人に呼び止められました。「おまえさん、だれを捜してるのかね。」
  • 創世記 37:16 - 「兄たちと羊の群れです。見かけませんでしたか?」
  • 創世記 37:17 - 「ああ、あの人たちか。だったら、ここにはもういないよ。確かドタンに行くとか言っていたな。」 ヨセフはドタンまであとを追って行き、ようやく彼らを見つけました。
  • 創世記 37:18 - 兄たちも、ヨセフがまだ遠くにいるうちから、いち早く彼の姿を認めました。ヨセフが一人でやって来る、またとないチャンスです。そこで、とんでもない相談を始めました。彼を殺してしまおうというのです。
  • 創世記 37:19 - 「あの大ぼらふきが来るぞ。あんなやつ、殺して井戸に投げ込んでしまおう。おやじには獣に食われたとでも言えばいい。例のすばらしい夢がどうなるか見たいものだ。」
  • 創世記 37:21 - けれども、ルベンはヨセフを助けたかったので、異議を唱えました。「殺すこともないじゃないか。血を流すのはよくないよ。生きたまま井戸に投げ込んでおけばいいんだ。あいつに手を下すのはやめよう。」 こうしておけば、あとで井戸から救い出し、父のもとに帰してやれると考えたのです。
  • 創世記 37:23 - そこへヨセフが来ました。彼らはいきなり弟の派手な飾りつきの上着をはぎ取り、
  • 創世記 37:24 - 空っぽの井戸に投げ込みました。
  • 創世記 37:25 - それから、腰をおろして夕食にしたのですが、ふと気がつくと、遠くから、らくだの一隊がやって来るではありませんか。おそらく樹脂や香料、薬草類をギルアデからエジプトに運ぶ、イシュマエル人の隊商でしょう。
  • 創世記 37:26 - 「おい、見ろよ。」ユダが叫びました。「イシュマエル人が来るぞ。ヨセフのやつを売り飛ばすってのはどうだい。殺すのは、どう考えても気持ちのいいもんじゃない。自分たちの手で殺したりすれば、あとでいやな思いをするだろう。虫の好かないやつだけど、やっぱり弟なんだからな。」みな賛成です。
  • 創世記 37:28 - そこで、隊商がそばまで来ると、ヨセフを井戸から引き上げて銀貨二十枚で彼を売りました。ヨセフはエジプトへ連れて行かれるのです。
  • 創世記 37:29 - 〔この時、居合わせなかった〕ルベンは、こんなことになっていようとは夢にも思いません。戻って来ると、ヨセフを井戸から救い出そうとしました。ところが、ヨセフの影も形もありません。どうしたらいいのだろうと、あまりのショックで服を引き裂き(悲しみを表すときの習慣)、悲嘆にくれました。
  • 創世記 37:30 - 「あの子がいなくなってしまった。いったいどこへ捜しに行ったらいいのだ。」ルベンは泣いて訴えました。
  • 創世記 37:31 - それから、兄弟たちはやぎを殺し、その血をヨセフの着ていた上着に振りかけました。
  • 創世記 37:32 - そして何くわぬ顔でそれを父親のところへ持って行き、だれのものか調べてほしいと頼んだのです。「お父さん、これを野で見つけました。ヨセフの上着のようですが、違いますか。」
  • 創世記 37:33 - ひと目見れば、だれのものかはわかります。父親はすすり泣きながら言いました。「ああ、間違いない。ヨセフの上着だよ。あの子は野獣に食われてしまったんだ。ずたずたにかみ裂かれて……。」
  • 創世記 37:34 - イスラエルは胸がつぶれる思いで服を引き裂き、麻布を着て、何週間もの間、息子の死を嘆き悲しみました。
  • 創世記 37:35 - 家族が慰めようとしても、耳を貸そうともしません。「あの子は死んでしまった。何もかもおしまいだ。私もこのまま死んでしまいたい」と言って泣きました。
  • 創世記 37:36 - 一方、エジプトに着いた隊商は、ヨセフをエジプト王に仕える役人ポティファルに売りました。ポティファルは侍従長という立場にある宮廷の役人で、監獄の責任者でした。
  • 申命記 33:12 - ベニヤミン族への祝福のことば。 「主に愛され、みそばで安らかに住む者よ。 主は優しく見守り、 あなたがたにどんな害も受けさせません。」
  • 申命記 33:13 - ヨセフ族への祝福のことば。 「その所有地は神様に祝福され、 天と地の最良の物に恵まれるように。
  • 申命記 33:14 - 作物は太陽の恵みによって育ち、 月を追うごとに実りを増し、
  • 申命記 33:15 - 永遠の山と丘が最良の産物に覆われるように。
  • 申命記 33:16 - 地とそこに満ちるもろもろの物、 燃える柴の中に現れる神様の恵み、 そのすべてが、兄弟の中の王子、ヨセフにあるように。
  • 申命記 33:17 - ヨセフの力と威厳は若い雄牛のようです。 頭には野牛の角をいただき、 すべての国々を突き倒します。 これがエフライムへの祝福、 これがマナセへの祝福です。」
  • 創世記 47:1 - ヨセフはさっそく、王宮へ報告に出かけました。「父が全家族を連れてカナンからまいりました。羊や牛の群れ、財産もいっしょです。お許し願えれば、ゴシェンの地に住みたいと申しております。」
  • 創世記 47:2 - そう言うと、同行した兄弟五人を王に紹介しました。
  • 創世記 47:3 - 「して、おまえたちの職業は?」 「先祖代々、ずっと羊飼いでございます。
  • 創世記 47:4 - このたびは、ありがたいおことばに甘え、お国に住まわせていただこうとやってまいりました。カナンは不作続きで、もう牧草がありません。そのひどさはたいへんなものです。どうか、ゴシェンの地に住む許可をお与えください。」
  • 創世記 47:5 - 王はヨセフに言いました。「ご一族の皆さんには、どこでも好きな所に住んでいただこう。万事おまえに任せる。エジプトの一番良い土地を見つけてあげればよい。まあ、ゴシェンの地はふさわしいかもしれない。もし兄弟に有能な者がいれば、遠慮はいらん。私の家畜の管理責任者に取り立てるがよい。」
  • 創世記 47:7 - 次にヨセフは、父ヤコブを王に引き合わせました。ヤコブはていねいにあいさつしました。
  • 創世記 47:8 - 「これはこれは、ヨセフの父上。だいぶお年のようだが、幾つにおなりかな?」
  • 創世記 47:9 - 「百三十歳になります。苦労が多く、こんなに老いぼれてしまいました。先祖には、もっともっと長生きした者も大ぜいおりますのに。」
  • 創世記 47:10 - こう言って、もう一度あいさつすると、ヤコブは王の前から下がりました。
  • 創世記 47:11 - ヨセフは王の命じたように、一族にエジプトでも最上のラメセス(ゴシェンの北部)の地を割り当てました。
  • 創世記 47:12 - それぞれの家族の人数に応じて食物も与えました。
  • 創世記 47:13 - そうしている間にもききんはますますひどくなり、カナンばかりかエジプトでも飢える人がたくさん出てきました。
  • 創世記 47:14 - ヨセフはどんどん穀物を売り、エジプトとカナンに出回っていた銀を、ほとんど全部と言っていいくらい王のもとに集めてしまいました。王の金庫にはますます銀がたまる一方です。
  • 創世記 47:15 - 銀を使い果たした人々は、ヨセフに泣きつくしかありません。「穀物を売っていただこうにも、財布は空っぽです。かといってこのままでは、飢え死にするしかありません。どうか食べ物をお恵みください。」
  • 創世記 47:16 - 「わかった。それなら家畜をよこしなさい。引き換えに食糧を与えよう。」
  • 創世記 47:17 - 背に腹は代えられません。人々は食べ物を買うために、家畜を連れて来ました。まもなく、エジプト中の馬、羊、牛、ろばが王のものになりました。
  • 創世記 47:18 - 翌年になると、人々はまたやって来ました。「もう銀もなくなり、家畜も全部あなた様に差し上げました。残っているものといえば、自分の体と土地しかありません。
  • 創世記 47:19 - このままでは死ぬのを待つだけです。どうぞ、私どもと土地を買ってください。王様の農奴となりますから、食糧と引き換えにしてください。そうすれば生き延びられるし、土地を耕すこともできますから。」
  • 創世記 47:20 - ヨセフはエジプト中の土地を買い上げました。エジプト人がみな自分の土地を手放さなければならないほど、ききんはひどかったのです。土地は全部、王のものになり、
  • 創世記 47:21 - 国民もみな王の農奴になりました。
  • 創世記 47:22 - 王が買い取らなかったのは祭司の土地だけでした。祭司は王から食糧をあてがわれていたので、土地を売る必要がなかったのです。
  • 創世記 47:23 - ヨセフは人々に言いました。「今からは、あなたがたもあなたがたの土地も王様のものです。さあ、種を渡すから、行ってまきなさい。
  • 創世記 47:24 - 収穫の五分の一は王様に納め、あなたがたの取り分は五分の四です。それを、次の年にまく種や家族の食糧にするのです。」
  • 創世記 47:25 - 「おかげさまで助かります。喜んで王様の奴隷になりましょう。」
  • 創世記 47:26 - ヨセフは法律をつくり、全エジプトに公布しました。祭司が所有する土地の産物以外は、全収穫の二〇パーセントを王が徴収するというものです。この法律は今も効力を持っています。
  • 創世記 47:27 - さてイスラエルは、エジプトのゴシェンの地に住みつきました。そこで大いに繁栄し、人口も急激に増え続けていきました。
  • 創世記 47:28 - ヤコブは、エジプトに着いてから十七年目に、百四十七歳で死にました。
  • 創世記 47:29 - 最期が迫った時、ヤコブはわが子ヨセフを呼んで言いました。「最後の願いだ。必ず守ると誓ってくれ。決して私をエジプトに葬ってはならない。
  • 創世記 47:30 - 私が死んだらエジプトから運び出し、先祖のかたわらに葬ってくれ。」ヨセフが約束すると答えると、
  • 創世記 47:31 - ヤコブは重ねて言いました。「いや、必ずそうすると誓わなければいけない。」それでヨセフは誓いました。ヤコブは横になったまま礼を言いました。
  • 創世記 50:1 - ヨセフは父に取りすがって泣き、最後の別れをしました。
  • 創世記 50:2 - 父の遺体をミイラにする(防腐処理のため)よう医者に命じました。
  • 創世記 50:3 - それだけで四十日かかり、そのうえエジプトの国をあげて、七十日間の喪に服したのです。
  • 創世記 50:4 - 喪が明けると、ヨセフは王のお付きの者に、王への取り次ぎを願い出ました。
  • 創世記 50:5 - 「王様にお伝えください。亡父のたっての願いで、遺体をどうしてもカナンの地へ葬りに行かなければなりません。どうぞ出かけるお許しをください。埋葬がすみしだい、すぐに帰ってまいります。」
  • 創世記 50:6 - 王は、「お父上との約束を心おきなく果たすがよい」と答えました。
  • 創世記 50:7 - そこで、ヨセフは父を葬るためにカナンに向けて出発しました。王の顧問をはじめ、すべての高官たち、
  • 創世記 50:8 - ヨセフの全家族もいっしょでした。ただ、子どもたちと家畜はゴシェンの地に残りました。
  • 創世記 50:9 - たくさんの戦車と騎兵が護衛にあたって同行したので、盛大な行列となりました。
  • 創世記 50:10 - やがてヨルダン川を越え、ゴレン・ハアタデ〔「アタデの打ち場」の意〕まで来ました。ひとまずそこで、おごそかな葬式を行い、七日間、ヨセフの父の死を追悼しました。
  • 創世記 50:11 - 土地のカナン人は、それからその場所を、アベル・ミツライム〔「エジプト人の嘆き」の意〕と呼ぶようになりました。葬式の有様を見た人々が、「あのエジプト人たちには、この葬式がよほど悲しいものなのだ」と言い合ったからです。
  • 創世記 50:12 - こうしてイスラエルの息子たちは、父に命じられたとおりに、彼の遺体をカナンの地へ運び、マクペラのほら穴に葬ったのです。マムレの近くで、アブラハムがヘテ人エフロンから買った畑の中のほら穴です。
  • 創世記 50:14 - その後、ヨセフは兄弟や葬儀のために同行した人たち全員とともに、エジプトへ帰りました。
  • 創世記 35:24 - ラケルの子は、ヨセフ、ベニヤミン。
  • 創世記 39:1 - さて、イシュマエル人の隊商に売り飛ばされたヨセフに話を戻しましょう。彼はエジプトに着くと、エジプト王ファラオに仕える役人の一人、ポティファルに買い取られました。
  • 創世記 39:2 - ヨセフはこの主人となった人の家の仕事をさせられましたが、いつも主が助けてくださるので、何をしてもうまくいきました。
  • 創世記 39:3 - ポティファルの目に、主がヨセフに特別よくしておられることは明らかでした。
  • 創世記 39:4 - ヨセフは主人の気に入り、家の管理と業務のすべてを任されるようになったのです。
  • 創世記 39:5 - すると、ポティファルの家は祝福され、万事がスムーズに運びました。収穫も、羊の群れも増える一方でした。
  • 創世記 39:6 - 喜んだポティファルは、全財産の管理をヨセフに任せることにしました。ヨセフさえいれば、何の心配もありません。しかも、ヨセフはたいへん美青年でした。
  • 創世記 39:7 - そこで、困ったことが持ち上がりました。事もあろうに、ポティファルの妻がヨセフに目をつけて、彼を誘惑するようになったのです。
  • 創世記 39:8 - ヨセフはそれを拒みました。「ご主人は家のこといっさいを私にお任せになりました。
  • 創世記 39:9 - 家では、私のすることに、決して口出ししたり、指図したりなさいません。あなた以外は何でも私の自由にさせてくださいます。これほどまでにしていただいて、どうして、そんな大それたことができましょう。ご主人ばかりか、神様にまで背くことなどできません。」
  • 創世記 39:10 - それでも彼女はあきらめません。毎日しつこく言い寄り、ヨセフが相手にしないと何とかして気を引こうとやっきになりました。
  • 創世記 39:11 - そんなある日のこと、ヨセフは家で仕事をしていました。たまたま周囲にはだれもいません。この時とばかり彼女がやって来て、ヨセフの袖をつかみました。
  • 創世記 39:12 - 「ちょっと私の部屋に来ておくれ。」とんでもないと、ヨセフがその手を振り払って逃げようとしたところ、上着が脱げてしまいました。しかし彼はそのまま家の外へ逃げ出しました。彼女はそのうしろ姿を、残された上着を手にしたままじっと見つめていましたが、
  • 創世記 39:14 - 突然叫び声を上げました。何事が起こったのかと、男たちが駆けつけると、彼女が興奮して泣いています。「私の主人が、あんなヘブル人(イスラエル人)の奴隷なんか連れて来るからいけないのよ。おかげで危ない目に会うところだったわ。とてもひどいことをしようとしたので、私、大声で叫んでやったわ。そうしたら、上着を置いたままあわてて逃げ出したのよ。」
  • 創世記 39:16 - 彼女はヨセフの上着を手もとに置き、その夜、夫が家に帰ると、
  • 創世記 39:17 - 昼間の出来事を話しました。「うちで仕事をさせている、あのヘブル人の奴隷ですが、今日私にひどいことをしようとしたのです。
  • 創世記 39:18 - 大声を上げたから助かったものの、そうでなければ、どうなっていたかわかりませんわ。あの男ったら、あわてて上着を残したまま逃げ出して……。これがその上着です。」
  • 創世記 39:19 - 主人がかんかんに怒ったのは、言うまでもありません。
  • 創世記 39:20 - 真相をよく調べもせず、すぐさまヨセフを捕らえ、王の囚人が入れられる監獄に放り込みました。
  • 創世記 39:21 - しかし、主は監獄の中でさえヨセフとともにいて、何事にも心にかけてくださったので、ヨセフは看守長にとても気に入られました。
  • 創世記 39:22 - この男なら大丈夫と見抜いた看守長は、やがてすべての囚人の面倒を見るよう、監獄内の管理をいっさいヨセフに任せることにしました。
  • 創世記 39:23 - それからというもの、ヨセフが取り仕切ったので、看守長は何の心配もなくなりました。主がヨセフとともにおられるので、彼は何をしてもスムーズに事が運びました。
  • 創世記 35:16 - やがてベテルを出発したヤコブ(イスラエル)の一行は、エフラテ〔ベツレヘム〕へと旅を続けました。ところが目的地まではまだかなりあるうちに、ラケルが産気づいたのです。
  • 創世記 35:17 - ひどい陣痛でラケルは苦しみ、気をもみながら待つうち、ようやく助産婦の大声が聞こえました。
  • 創世記 35:18 - 「よかったわね。また男のお子さんですよ。」難産で息も絶え絶えのラケルは、最後の息の下から、その子をベン・オニ〔「私の悲しみの子」の意〕と呼びました。しかし父親は、ベニヤミン〔「私の右手の子」の意〕と名づけました。
  • 出エジプト記 1:5 - 総勢七十人でした。ヨセフはみなより先にエジプトへ行っていたので、この数には入りません。
  • 創世記 49:22 - ヨセフは泉のそばの実り豊かな木だ。その枝は伸びて垣根を覆う。
  • 創世記 49:23 - 一度は、迫害する者に矢を射込まれ、ひどい手傷を負った。
  • 創世記 49:24 - だが、力あるヤコブの神、イスラエルを守る羊飼い、また岩である方のおかげで、みごと敵を打ち負かした。
  • 創世記 49:25 - 先祖代々にわたり頼ってきた全能の神が、天の恵みと地の恵みをもって、あなたを祝福なさるように。大ぜいの子孫に恵まれ、
  • 創世記 49:26 - 山々には穀物と花が満ち、永遠に変わらない祝福があるように。これが、かつて兄たちから追放されたヨセフの受ける祝福だ。
  • 創世記 49:27 - ベニヤミンはほえたける狼だ。明け方には敵を食い荒らし、夕べには戦利品を分け合う。」
  • 創世記 29:18 - ヤコブはラケルが好きだったので、ラバンに言いました。「もしラケルさんを妻に頂けるなら、七年間ただで働き、あなたに仕えます。」
  • 創世記 44:27 - すると、父はこう申すのです。『おまえたちも知っているとおり、ラケルの息子は二人いた。
逐节对照交叉引用