jos 9:3 JCB
逐节对照
交叉引用
  • ヨシュア記 8:1 - それから、主はヨシュアに命じて言いました。「恐れてはいけない。勇気を出しなさい。全軍を率いて、アイを攻撃せよ。勝利は目の前にある。わたしは、アイの王と全住民をあなたの手に渡す。
  • ヨシュア記 8:2 - エリコとその王にしたとおり、アイとその王にもせよ。ただし、今回は奪い取ったものや家畜を自分たちの戦利品としてもよい。町の後方には伏兵を置きなさい。」
  • ヨシュア記 8:3 - 本隊がアイに向かう前に、ヨシュアは三万の精兵をひそかに派遣し、いつでも行動を起こせるよう、アイの後方のそれほど遠くない場所に、伏兵として忍ばせました。
  • ヨシュア記 8:5 - ヨシュアは伏兵たちにこう説明しました。「さて作戦だが、まず本隊が攻撃をしかける。アイの軍は前回同様に町から出て来て戦うだろう。そこで、本隊は逃げる。
  • ヨシュア記 8:6 - 彼らはそれを追いかけて来る。つまり、町は空っぽになるというわけだ。彼らは、『イスラエル軍がまた逃げて行くぞ。この前のとおりではないか』と言うに違いない。
  • ヨシュア記 8:7 - そこに、隠れていたあなたたちが飛び出し、町に攻め入るのだ。主は町を私たちの手に渡してくださる。
  • ヨシュア記 8:8 - そこに入ったら、町に火をかけるのだ。」
  • ヨシュア記 8:9 - こうして三万の精兵は夜中に本隊を離れ、アイの西端とベテルとの中間の地点に隠れました。一方、ヨシュアの率いる本隊は、エリコの宿営にとどまって夜を過ごしました。
  • ヨシュア記 8:10 - 翌朝早く、ヨシュアは兵を起こして長老たちを伴ってアイを目指し、
  • ヨシュア記 8:11 - アイの北にある谷を前にして陣を敷きました。その夜、ヨシュアはさらに五千の兵を選んで、町の西方に隠れている別動隊に合流させ、自分はその谷で夜を過ごしました。
  • ヨシュア記 8:14 - アイの王は、イスラエル軍が谷を渡って来るのを見ると、朝早く、アラバの平原で迎え撃とうと町を出ました。もちろん、町の後方に伏兵がいるとは夢にも思いませんでした。
  • ヨシュア記 8:15 - ヨシュアの率いるイスラエル軍は、さんざん痛めつけられたように見せかけ、いっせいに荒野へ退却しました。
  • ヨシュア記 8:16 - すると、アイの町中の兵士が追撃しようと、おびき出されたのです。案の定、町は無防備になりました。
  • ヨシュア記 8:17 - アイからもベテルからも、兵士は一人もいなくなり、町の城門は開け放たれたままでした。
  • ヨシュア記 8:18 - その時、主はヨシュアに命じました。「手にしている投げ槍を、アイの方に差し伸べよ。わたしがアイをあなたの手に渡すからだ。」言われたとおりにすると、
  • ヨシュア記 8:19 - その合図を待っていた伏兵がいっせいに飛び出して町の中になだれ込み、火を放ちました。
  • ヨシュア記 8:20 - アイの兵士たちが振り返ると、町から上る煙が空いっぱいに立ち込めているではありませんか。彼らは逃げ場を失いました。ヨシュアとその全軍は、煙を見て、伏兵が町に侵入したことを知りました。それで、追いかけて来た者たちに向き直り、反撃に出ました。
  • ヨシュア記 8:22 - 町に侵入したイスラエル軍も出て来て、背後から敵に襲いかかりました。このようにしてアイは罠にはまり、全滅したのです。生き残ったり逃れたりした者は一人もいませんでした。
  • ヨシュア記 8:23 - しかし、アイの王だけは捕虜とされ、ヨシュアのもとに連れて来られました。
  • ヨシュア記 8:24 - イスラエル軍はアイの全軍を一人残らず倒すと、町へ取って返し、残っていた人々を次々に打ちました。
  • ヨシュア記 8:25 - こうして、アイの全住民一万二千人が、その日のうちに死に絶えたのです。
  • ヨシュア記 8:26 - ヨシュアは、最後の一人にとどめが刺されるまで、投げ槍をアイの方に差し伸べたままでいました。
  • ヨシュア記 8:27 - ただし、家畜と分捕り物はそのまま残しておきました。それはイスラエル軍のものでした。あらかじめ主がヨシュアに、そうしてよいと告げていたのです。
  • ヨシュア記 8:28 - 焼き払われたアイは荒れ果てた丘となり、現在に至っています。
  • ヨシュア記 8:29 - ヨシュアは、アイの王を夕方まで木にかけてさらし、日が沈むと死体を降ろして町の門の入口に投げ捨てました。その上に積み上げた石の山は、今も見ることができます。
  • ヨシュア記 8:30 - ついでヨシュアは、モーセが命じたとおり、イスラエルの神である主のためにエバル山に祭壇を築きました。
  • ヨシュア記 8:31 - 律法の書に、「わたしのために、のみを当てたことのない石で祭壇を築け」と言われているとおりに。祭壇が完成すると、祭司たちはその上に、焼き尽くすいけにえと和解のいけにえをささげました。
  • ヨシュア記 8:32 - またヨシュアは、人々が見守る中で、祭壇の石に十戒を刻みつけました。
  • ヨシュア記 8:33 - それから、長老、裁判官、在留外国人も含むイスラエル人全員は二組に分けられ、一方はゲリジム山のふもとに、もう一方はエバル山のふもとに立ちました。両者の間には、主の契約の箱をかつぐ祭司たちが全員を祝福しようと待ちかまえていました。すべて、先にモーセが命じたとおりに行われました。
  • ヨシュア記 8:34 - ヨシュアは、モーセが律法の書に記した祝福とのろいのことばを、ことごとく読み上げました。
  • ヨシュア記 8:35 - モーセの与えたすべての戒めが、女や子ども、それに在留外国人も含む全会衆の前で読み上げられたのです。
  • ヨシュア記 6:1 - さて、エリコの町の城門は堅く閉じられていました。だれもがイスラエル人を恐れていたからで、人っ子ひとり出入りできないほどでした。
  • ヨシュア記 6:2 - ところが、主はヨシュアにこう告げたのです。「あなたは、もう勝ったも同然だ。町も人もみな、あなたたちのものだ。
  • ヨシュア記 6:3 - 六日の間、全軍を率いて、日に一度、町の周囲を回りなさい。そのあと、ラッパを手にした七人の祭司と契約の箱が続き、七日目には七度回り、祭司がラッパを吹き鳴らしなさい。
  • ヨシュア記 6:5 - 祭司がラッパをひときわ高く、長く吹き鳴らしたら、全員、大声でときの声を上げなさい。町の城壁はくずれ落ちるだろう。その時、四方八方から町へ攻め込むのだ。」
  • ヨシュア記 6:6 - ヨシュアは祭司たちを召集し、指示を与えました。すなわち、武装した者たちが行進の先頭に立ち、そのあとに七人の祭司がラッパを吹き鳴らしながら続くこと、そのうしろを主の契約の箱をかつぐ祭司が進み、さらに、護衛兵がしんがりを務めることなどです。
  • ヨシュア記 6:10 - ヨシュアは命じました。「ラッパの音以外、音を出してはいけない。一言も発してはならない。私が『ときの声を上げよ』と言ったら、いっせいに大声で叫びなさい。」
  • ヨシュア記 6:11 - その日、主の箱は一度だけ町の周囲を回りました。人々は宿営に帰り、夜を過ごしました。
  • ヨシュア記 6:12 - 翌朝、夜明けとともにもう一度町の周囲を回り、宿営に戻りました。こうして六日間が同じように過ぎたのです。
  • ヨシュア記 6:15 - 七日目、夜の白むころ、またも人々は立ち上がり、この日は一度ではなく七度回りました。
  • ヨシュア記 6:16 - 七度目に、祭司たちが高らかに長くラッパを吹き鳴らすと、ヨシュアは大声で言いました。「ときの声を上げよ! 主はこの町をわれわれに下さったのだ!
  • ヨシュア記 6:17 - 住民はみな滅ぼせ。だが娼婦ラハブと、その家の中の者たちは助けなさい。ラハブはわれわれの偵察者をかくまってくれたからだ。
  • ヨシュア記 6:18 - 戦利品には手を出さず、すべて滅ぼし尽くしなさい。もしこれに背けば、イスラエル全体を災いが襲うだろう。
  • ヨシュア記 6:19 - ただし、金、銀、および青銅や鉄の器具はみな、主にささげ、主の宝物倉に納めなさい。」
  • ヨシュア記 6:20 - 祭司の吹き鳴らすラッパの音を聞くと、人々はあらん限りの大声を出して、いっせいにときの声を上げました。と、どうでしょう。突然、城壁がくずれ落ちたのです。それっとばかり、四方八方から攻め込み、彼らはたちまちエリコの町を占領しました。
  • ヨシュア記 6:21 - 町中の者は全部、男も女も、老いも若きも死にました。また、牛や羊、ろばも殺されました。
  • ヨシュア記 6:22 - それからヨシュアは、例の二人の偵察者に命じました。「約束を守りなさい。すぐ行って、ラハブと身内の者を助け出すのだ。」
  • ヨシュア記 6:23 - その若者たちは、ラハブを見つけて助け出しました。もちろん、彼女の両親、兄弟、いっしょにいた親族の者たちも。彼らは、イスラエルの宿営の外で生活することになりました。
  • ヨシュア記 6:24 - その間イスラエル人は、町とその中のすべてを焼き払いました。ただし、金、銀、および青銅や鉄の器具は別で、主のものとして取っておきました。
  • ヨシュア記 6:25 - こうしてヨシュアは、ラハブとその家に共にいた身内の者とを救ったのです。今もなお、その一族はイスラエル人の中に住んでいます。ヨシュアがエリコ偵察のために送り込んだ者たちを、ラハブがかくまってくれたからです。
  • ヨシュア記 6:26 - ヨシュアは、エリコを再建しようとする者には恐ろしい災いが下ると誓って言いました。その土台を築く者は長男を殺され、その門を建てる者は末息子を失うというのです。
  • ヨシュア記 6:27 - 神が共に歩まれたので、ヨシュアの名声はこの地方一帯に知れ渡りました。
  • サムエル記Ⅱ 21:1 - ダビデの治世に、大ききんが三年も続きました。そのため、ダビデが特別に時間をかけて祈ったところ、主は答えました。「ききんの原因はサウルとその一族の罪にある。彼らがギブオン人を殺したからだ。」
  • サムエル記Ⅱ 21:2 - そこで、ダビデはギブオン人を呼び寄せました。ギブオン人はエモリ人の末裔で、イスラエルには属していませんでしたが、イスラエル人は彼らを殺さないという誓約を立てていたのです。にもかかわらず、サウルは熱烈な愛国心から、彼らの一掃を図ったのでした。
  • ヨシュア記 9:17 - イスラエル軍は直ちに調査を開始し、三日目に彼らの町々に踏み込みました。その町の名は、ギブオン、ケフィラ、ベエロテ、キルヤテ・エアリムです。
  • ヨシュア記 10:2 - 非常に恐れました。それは、ギブオンが実質的には王国の都のようであり、アイよりも大きく、そこの男たちはみな勇士だったからです。
逐节对照交叉引用