psa 83:9 JCB
逐节对照
交叉引用
  • 士師記 7:1 - それで、エルバアル、すなわちギデオンの率いる軍勢は朝早く出立し、ハロデの泉まで進みました。ミデヤンの連合軍はその北の方、モレの山沿いの谷に陣を敷いていました。
  • 士師記 7:2 - その時、主はギデオンにこのように告げました。「兵が多すぎる。このままでミデヤンと戦わせるわけにはいかない。イスラエルの民が自力で勝ったつもりになって、わたしに対して誇ってしまうかもしれないからだ。
  • 士師記 7:3 - 臆病風に吹かれている者は、すぐに家に帰らせなさい。」すると、兵のうち二万二千人が去り、戦闘意欲のある者だけ一万人が残りました。
  • 士師記 7:4 - しかしなお主はギデオンに、「まだ多すぎる。全員を連れて泉のほとりに下りなさい。だれがあなたとともに行くべきで、だれが行くべきでないか、はっきりと示そう」と言います。
  • 士師記 7:5 - ギデオンは一同を水辺に集合させました。すると主の声があって、「水の飲み方で全員を二組に分けなさい。手で水をすくい、口にあてて飲む者と、かがみ込んで犬のように口を水につけて飲む者とを振り分けなさい。」すると、手で水をすくって飲んだのは三百人だけで、ほかの者はみな、水に口をつけて飲んだのです。
  • 士師記 7:7 - そこで主はギデオンに言われました。「わたしは、手ですくって飲んだ三百人でミデヤン人を征服しよう。残りの者はすべて家へ帰らせなさい。」
  • 士師記 7:8 - ギデオンは、彼らが持っている兵糧用のつぼと角笛(ラッパ)を供出させてから、三百人だけを残し、あとの者は帰宅させました。 さて、ミデヤン人の陣営はギデオンたちの所から眼下に見下ろせる谷にありました。その夜、主はギデオンに命じました。「起きなさい! ミデヤンの陣地に突入しなさい! 必ず勝利するから。
  • 士師記 7:10 - しかし心配なら、部下のプラを連れて敵陣に侵入し、
  • 士師記 7:11 - 敵の間でどんな会話が交わされているか、自分の耳で確かめるがいい。勇気百倍になって攻撃に出られるはずだ。」 ギデオンはプラを連れ、闇にまぎれて敵の前哨基地にもぐり込みました。
  • 士師記 7:12 - ミデヤン人、アマレク人、そのほか東方諸国の兵士がいなごのように谷に群がり、らくだも浜辺の砂のように数えきれないほどでした。一つの天幕まで近づくと、ちょうど一人の男が、彼の見た恐ろしい夢を仲間に話しているところでした。「全くいやな夢を見たよ。どでかい大麦のパンのかたまりが、この陣地めがけて転がり落ちて来るのさ。それで、テントをぺしゃんこにしてしまうのだ。」
  • 士師記 7:14 - 「そりゃ、こうに違いないよ。イスラエル軍にヨアシュの子のギデオンというのがいてな、そいつがわれわれ連合軍を全滅させようとしてるんだ。」
  • 士師記 7:15 - これを聞いたギデオンは、その場に立ち尽くしたまま、主を礼拝しました。すぐさまイスラエルの陣営に取って返し、こう叫びました。「集まれ! 主はわれわれの手にミデヤンの大軍を渡してくださるのだ!」
  • 士師記 7:16 - 彼は三百人を三隊に分け、めいめいに角笛とつぼを持たせました。つぼには、たいまつが隠してありました。
  • 士師記 7:17 - 「よいか。敵の最前線に着いたら、私がするとおりにするのだ。
  • 士師記 7:18 - 私と私の部隊の者が角笛を吹いたら、ほかの部隊の者も敵陣をぐるりと取り囲んで、いっせいに角笛を吹き鳴らせ。そして、『主のために、ギデオンのために戦うぞ!』と叫ぶのだ。」
  • 士師記 7:19 - ギデオンの率いる百人が、ミデヤン軍の前線に忍び込んだ時は真夜中で、ちょうど歩哨の交替が終わったところでした。この時とばかり、彼らはラッパを吹き鳴らし、つぼを打ち砕きました。暗闇の中で、たいまつがぱっと燃え上がります。ほかの二百人も同じようにしました。右手に持ったラッパを吹き鳴らし、左手にたいまつを掲げながら大声で叫んだのです。「主のために、ギデオンのために戦うぞ!」
  • 士師記 7:21 - 敵の大軍は大混乱に陥り、右往左往し、悲鳴を上げて逃げ出しました。イスラエル軍は、ただ立って見ているだけで十分でした。
  • 士師記 7:22 - 大混乱の中で、主はミデヤン軍全体が同士打ちするようにさせたので、そこは修羅場と化し、生き延びた者たちは闇の中をツェレラ近くのベテ・ハシタや、タバテに近いアベル・メホラの境界まで逃げて行きました。
  • 士師記 7:23 - ギデオンは、ナフタリ、アシェル、マナセの軍隊を呼び寄せ、逃走中のミデヤン軍を追撃して滅ぼすよう命じました。
  • 士師記 7:24 - また、エフライムの山地全域に使者を送り、エフライム人にベテ・バラにあるヨルダン川の渡し場を押さえさせ、ミデヤン軍の退路を閉ざしました。
  • 士師記 7:25 - 彼らはミデヤン軍の二人の将軍、オレブとゼエブを捕らえ、オレブは、今では「オレブの岩」と呼ばれるようになった岩の上で殺され、ゼエブも、「ゼエブの岩」と呼ばれるようになった酒ぶねの中で殺されました。こうしてイスラエル軍は、ヨルダン川の西側にいたギデオンのもとに二人の首を届けました。
  • 士師記 4:7 - もちろん戦う相手は、ヤビン王の軍勢、シセラ将軍の指揮のもとで戦車を擁する大軍です。主は、『敵をキション川に引き寄せるから、そこで打ち破れ』とおっしゃいます。」
  • 民数記 31:7 - 戦いは大勝利でした。敵方の男はみな殺され、
  • 民数記 31:8 - ミデヤン人の五人の王、エビ、レケム、ツル、フル、レバも、あえない最期を遂げました。あのベオルの子バラムも、この戦いで死にました。
  • 士師記 4:15 - 主がシセラの兵と戦車隊をパニックに陥れたので、敵は総くずれとなり、シセラは戦車から飛び降り、走って逃げ出しました。
  • 士師記 4:16 - バラクの軍隊は、敵兵と戦車をハロシェテ・ハゴイムまで追いつめ、ついに打ち滅ぼし、生き残った兵は一人もいませんでした。
  • 士師記 4:17 - ところがシセラだけは、ケニ人ヘベルの妻ヤエルの天幕に逃げ込みました。ハツォルの王ヤビンとヘベルの一族との間は友好関係にあったからです。
  • 士師記 4:18 - ヤエルはシセラを迎えに出て、「まあ、シセラ様、どうぞお入りくださいませ。ここならもう安心、ご心配には及びません」と言いました。そして天幕に入ったシセラに、毛布をかけて休ませました。
  • 士師記 4:19 - シセラは、「頼む、水をくれないか。のどがからからだ」と訴えました。ヤエルは牛乳を与え、また、毛布をかけてやりました。
  • 士師記 4:20 - シセラは、「お願いだ、天幕の入口で見張っていてくれ。もし、だれかが私を捜しに来ても、『ここにはいない』と追っ払ってほしい」と頼みました。
  • 士師記 4:21 - しかしヤエルは、先のとがったテントの杭と槌を手に取るや、眠っているシセラに忍び寄り、こめかみ目がけて打ち込んだのです。杭は地面をも刺し通し、シセラの息の根を止めました。疲労困憊して眠りこけていたからです。
  • 士師記 4:22 - バラクがシセラを捜して追って来た時、ヤエルは迎えに出て、「どうぞこちらへ。あなたがお捜しの方をお目にかけます」と言いました。案内されるままに中へ入ると、杭がこめかみに突き刺さったまま死んでいるシセラの姿がありました。
  • 士師記 4:23 - こうして、その日のうちに、主はカナンの王ヤビンの軍勢を打ち破らせたのです。
  • 士師記 4:24 - その時以来、イスラエルの勢力はしだいに王ヤビンを圧するようになり、ついにヤビンとその民を絶ち滅ぼしました。
  • イザヤ書 10:26 - 全能の主は、ギデオンがオレブの岩でミデヤン軍を打ち破った時のように、またエジプト軍が海でおぼれた時のように、アッシリヤ軍に立ち向かいます。
  • イザヤ書 9:4 - 神は、ギデオンのわずかな部下で ミデヤン人の大軍を破った時のように、 ご自分の民をつないでいる鎖を壊し、 懲らしめの鞭をへし折るのです。
  • 士師記 5:21 - キションの逆巻く流れが彼らを押し流したのだ。 わが心よ、勇ましく進め。
逐节对照交叉引用